「祈り感謝する人生」2022.10.9

 

1.祈りでゆだねる人生

人生の苦しみにあった時、私たちは祈って、

神様にすべてゆだねなければなりません。

聖書はこのようにすすめています。

神はあなたがたを

かえりみていて下さるのであるから、

自分の思いわずらいを、

いっさい神にゆだねるがよい。

(第1ペテロ5:7)

 

イエス様はこう言われました。

求めよ、そうすれば、与えられるであろう。

捜せ、そうすれば、見いだすであろう。

門をたたけ、そうすれば、

あけてもらえるであろう。

すべて求める者は得、

捜す者は見いだし、

門をたたく者はあけてもらえるからである。

あなたがたのうちで、

自分の子がパンを求めるのに、

石を与える者があろうか。

魚を求めるのに、

へびを与える者があろうか。

このように、

あなたがたは悪い者であっても、

自分の子供には、

良い贈り物をすることを

知っているとすれば、

天にいますあなたがたの父はなおさら、

求めてくる者に良いものを

下さらないことがあろうか。

(マタイ7:7-11)

ゆえに、私たちの問題はすべて、

求めてくる者に良いものを下さる神様に、

ゆだねるべきであります。

 

ゆだねる方法は、祈りです。

祈りでゆだねなければなりません。

あなたがたのうちに

苦しんでいる人がいますか。

その人は祈りなさい。

(ヤコブ5:13)

この聖句は、神様からの招待状です。

落胆せず諦めずに祈れば、

神様は、みわざを起こされます。

 

祈るときは、

神様に心の痛みを申しあげ、

それを知っていただくことが大切です。

百万の大軍がユダを攻めてきた時、

アサ王はこのように切に祈りました。

時にアサはその神、

主に向かって呼ばわって言った、

「主よ、力のある者を助けることも、

力のない者を助けることも、

あなたにおいては異なることはありません。

われわれの神、主よ、

われわれをお助けください。

われわれはあなたに寄り頼み、

あなたの名によってこの大軍に当ります。

主よ、あなたはわれわれの神です。

どうぞ人をあなたに勝たせないでください」。

(歴代志下14:11)

すると神様が祈りにこたえ

人間の思い出は計り知ることのできない

勝利をもたらしてくださったのです。

 

このように、苦しみにあった時には、

神様に祈ってすべてをゆだねる、

そのような人生を共に歩みましょう。

 

2.感謝でゆだねる人生

どんな状況になっても私たちは感謝して、

神様にすべてゆだねなければなりません。

感謝は条件ではなく、信仰の問題です。

神様を信じる人は、いかなる環境でも

感謝できなければならないのです。

 

旧約の預言書ハバククは、

こう言ったのです。

いちじくの木は花咲かず、

ぶどうの木は実らず、

オリブの木の産はむなしくなり、

田畑は食物を生ぜず、

おりには羊が絶え、

牛舎には牛がいなくなる。

しかし、わたしは主によって楽しみ、

わが救の神によって喜ぶ。

(ハバクク書3:17-18)

 

いかなる境遇の中にあっても、

また、落胆し挫折しても、

心に感謝と賛美があれば、

そこに神様は希望と夢を植えてくださいます。

そして、それが美しい実を結びます。

詩篇の記者は、死の苦しみの中で、

主の御顔を探し求めて切に祈りました。

わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。

何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。

神を待ち望め。わたしはなおわが助け、

わが神なる主をほめたたえるであろう。

(詩篇42:5)

 

先が見えない暗いトンネルの中で、

人間的に考えれば絶望するしかない

状況にあるとしても、

神様は、そのような時にこそ、

希望と夢を与えてくださいます。

そして、夢を信じて、それを告白すれば、

聖霊様の奇跡が起きるのです。

感謝のいけにえをささげる者は

わたしをあがめる。

自分のおこないを慎む者には

わたしは神の救を示す。

(詩篇50:23)

 

感謝は、声に出して、

心からの信仰告白として、

神の御前で表現しなければなりません。

詩人ウイリアム・オールドはこう言いました。

「感謝する心を持っていても表現しないのは、

プレゼントを丁重に包装しておいて、

渡さないのと同じである。」

自分の耳に聞こえるように、

そして、神様に聞こえるように、

感謝を告白しなければなりません。

 

人の言葉には力があり、

神様にささげる感謝と賛美には、

さらに大きな権能と力があります。

ゆえに、いつも肯定的な言葉で語り、

そのような祈りを捧げれば、

生活の中に肯定的な実が結ばれます。

 

ヨシャパテ王は戦いの中で

聖歌隊を軍隊の最前列で

行進させて歌わせました。

彼らの神様への感謝の賛美が始まるやいなや、

神のみわざが起き、

戦わずして勝利をおさめたのです。

 

パウロとシラスが牢獄に閉じ込められた時も、

獄の中で感謝の賛美を捧げると、

彼らを縛っていた鎖が解かれ、

自由になる神の栄光を体験しました。

 

このように、苦難の中でも主に感謝し、

主を賛美しなければなりません。

うれしいことがあった時や、

ことがうまくいった時に感謝し

賛美することも必要ですが、

むしろ苦難の時こそ神様に賛美をすれば、

そして声を出して切に祈れば、

神様の御座が動き、

神のみわざが起きるのです。

 

私は神様の前で必ず声を出して祈ります。

自分の耳に聞こえるように祈ります。

「神様、私に日々の食物を与えて

くださっていることを感謝します。

健康が守られていることを感謝します。

今日1日を守ってくださったことを感謝します。

今日まで私と共におられたことを感謝します。

病をいやしてくださり感謝します」と。

 

3.神の平安が心を守る

苦しみの多い人生において、

自分の心を自分で守ることは困難です。

しかし、私たちが、何も心配することなく、

あらゆる場合に、感謝をもって祈り、

願い事を神に知っていただくなら、

人知を超える神の平安が、

私たちの心を守ってくれます。

何事も思い煩ってはならない。

ただ、事ごとに、感謝をもって

祈と願いとをささげ、

あなたがたの求めるところを

神に申し上げるがよい。

そうすれば、人知ではとうてい

測り知ることのできない神の平安が、

あなたがたの心と思いとを、

キリスト・イエスにあって守るであろう。

(ピリピ4:6-7)

 

自分の心の考えを、

自分だけで持っていれば、

神様は答えることはできません。

心の考えを、声を出して、

父なる神様に語ってください。

このことを怠らないで神様に祈ってください。

聞こえる声で、神に申し上げるのです。

 

大きい声で叫ばなければならない、

ということではありません。

しかし、自分の耳に聞こえるように

いま神様が自分の思いを聞いてくださっている、

という思いで祈ってください。

これが、神様が平安を与えてくださる

一番良い方法なのです。

 

私の夫を救ってください!

私の夫を、妻を、子をいやしてください!

と、みなさん、声を出して祈りを捧げることを

怠らないでください。

神様は全能なる方だから、

すべて知っておられるのだから、

そんなことを声に出して祈らなくても

大丈夫だと思ってはなりません。

「あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。」

「あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」

「求めているものを神に打ち明けなさい。」

と、聖書は語っているのです。

 

苦しい難しい問題を抱え、

絶望の中、苦しみ中で祈り続けると、

やがて平安がすっと与えられます。

祈り続ければ、たくさん祈れば、

必ず神様の平安が心の中に与えられます。

心が平安になり、

穏やかな喜びが心の中に満ちます。

そのとき「ああ、主は私の祈りに答えてくださった」

という思いが与えられます。

これは神様が祈りに答えてくださったしるしです。

心の中に、しるしが平安として与えられるのです。

その時に、神様のみわざが起きます。

 

心を治めるのは本当に大変です。

私は、何度も数えきれないくらい、

自分は神様のしもべだから、

穏やかに怒らないようにしようと

心の中で誓いましたが、

なかなかできません。

礼拝が終わって部屋に戻って、

今日の礼拝は恵まれたなと思っていたのに、

ちょっとしたことで妻に腹を立て、

怒ったりしたこともあります。

箴言にこう書いてあります。

怒りをおそくする者は勇士にまさり、

自分の心を治める者は

城を攻め取る者にまさる。

(箴言16:32)

逆に言えば、心を治めることは、

城を攻め取るほど難しいということです。

だから、心を守るために、

しっかりと祈らなければなりません。

 

今日の聖書箇所の

「人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、

あなたがたの心と思いとを、

キリスト・イエスにあって守るであろう。」

この「守る」という言葉は、

軍人が城壁を守るときに使う表現です。

悪魔は私たちの肉体、心、考え、人生を、

盗み殺し滅ぼそうとして、

そのすきを狙っています。

しかし、心に平安があれば、どんな敵も、

私の人生を倒すことはできません。

 

それだけでなく、聖霊は、

私たちの心の考えと、

夢と信仰と言葉を通して働かれます。

ゆえに、私たちが祈るとき、

口で言葉を語ってこそ、

その言葉が成就するように、

聖霊が働かれるのです。

 

だから、いつも肯定的な言葉を語ってください。

心に夢と信仰を持ち、肯定的に考え、

肯定的に告白して進んでいけば、

難しい問題と苦しみから勝利し、

いかなる荒地にも豊かな実を結ぶように

神様は祝福してくださいます。

 

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