「砕かれた人」 2019.12.1
たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。
あなたがわたしと共におられるからです。
あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。
(詩篇23:4)
神様は、人を用いるとき、その人の自我を砕きます。
砕かれてない人を、神は用いません。
大きく用いようとする人は、大きく砕かれます。
砕かれる過程はつらく、先が見えません。
あなたがたは訓練として耐え忍びなさい。
神はあなたがたを、子として取り扱っておられるのである。
いったい、父に訓練されない子があるだろうか。
(ヘブル12:7)
すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。
しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。
(ヘブル12:11)
しかし、その過程を通して神の働き人となります。
砕かれてこそ、人は神を求めるからです。
人間は、順風満帆なときは自信満々で、自分自身を信じています。
しかし、死の陰の谷を通るとき、自分の無力さに気づいて、神の守りと助けを切に求めます。
ですから、死の陰の谷は、神と出会う場所なのです。
あなたが今、苦しみの最中におられるなら、今それに気づくべきです。
苦しんでいるときこそ、神と一対一で話す時間です
苦しい訓練の中で、霊と魂が揺さぶられ、新しい人へと生まれ変わることができるのです。
神よ、あなたはわれらを試み、しろがねを練るように、われらを練られた。
(詩篇66:10)
砕かれた人は、主の「つえ」と「むち」を信頼して生きるべきです。
あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。(詩篇23:4)
つえは、神の知恵です。
知恵をいただくとき、私たちは前進できます。
知恵と知識は別物です。
知識は勉強して蓄えるものですが、知恵は神から与えられるものです。
知恵がなければ、知識は無に等しいのです。
心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。
すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。
(箴言3:5-6)
むちは、神の保護です。
牧者は、悪い獣をむちで追い払い、羊を守ります。
野生の動物には牧者はおらず、彼らは思いのままに野山で生きています。
羊は牧者に従順し、牧者の導きのもとで水際や牧場に導かれます。
私たちの牧者はイエス・キリストです。
自己中心を砕き、牧者である主の御心に従順して、すべてを主にゆだねて生きるべきです。
そうすれば、主はあなたの人生を、責任をもって守ってくださるでしょう。
神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。
(ローマ8:28)