「人生の嵐」 2019.8.11
人生の嵐に出会わない人はいません。
嵐は予告せずやってきて、苦しみの中に追いみます。
ある日のこと、イエスは弟子たちと舟に乗り込み、「湖の向こう岸へ渡ろう」と言われたので、一同が船出した。
渡って行く間に、イエスは眠ってしまわれた。
すると突風が湖に吹きおろしてきたので、彼らは水をかぶって危険になった。
そこで、みそばに寄ってきてイエスを起し、「先生、先生、わたしたちは死にそうです」と言った。
イエスは起き上がって、風と荒浪とをおしかりになると、止んでなぎになった。
イエスは彼らに言われた、「あなたがたの信仰は、どこにあるのか」。
彼らは恐れ驚いて互に言い合った、「いったい、このかたはだれだろう。お命じになると、風も水も従うとは」。
(ルカ8:22-25)
イエスとともに舟に乗った弟子たちに、突然、想定しなかった嵐が吹いてきました。
彼らは慌てふためいて、眠っておられたイエスを起こしました。
私たちは人生において、イエスを眠らせてしまうようにしてはなりません。
突風が来たとき、このときの弟子たちのように慌てふためき、絶望の淵に立たされてしまいます。
人生の根本的な問題の解答は、イエス・キリストです。
イエスは、こういわれました。
すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。
あなたがたを休ませてあげよう。(マタイ11:28)
罪を悔い改めて、イエスを人生の中心に迎えてください。
イエスが眠ってしまうようにしてしまった人は、直ちにイエスを起こすべきです。
私たちは、イエスを離れては何もできません。
病の嵐、経済の嵐、心の中で突然おきる様々な嵐。これらをしずめることのできる方は、イエスだけです。
イエスが共におられ、共に歩み、働いてくださってこそ、仕事や学業に勝利できるのです。
ところで、しかるという行為は、人格的な存在に対して行うものです。
風や海は、耳もなく考えもないので、しかっても効果はありません。
では、なぜイエスは、風や海をおしかりになり、そしてしずめることができたのか。
嵐の背後で、これを動かす悪魔の力が働いているので、その存在に対しておしかりになったのです。
人生の嵐に対処するためには、目に見える三次元の世界だけを見ても解決しません。
その背後にある四次元の力、悪魔の勢力に立ち向かわなければならないのです。
身を慎み、目をさましていなさい。
あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食いつくすべきものを求めて歩き回っている。
この悪魔にむかい、信仰にかたく立って、抵抗しなさい。
あなたがたのよく知っているとおり、全世界にいるあなたがたの兄弟たちも、同じような苦しみの数々に会っているのである。
(第一ペテロ5:8-9)
私たちが悪しき力に立ち向かう方法、それは祈りです。
経済的問題の嵐、人間関係の嵐、病の嵐、様々な人生の嵐におそわれている人は、逃げずに主を起こしてください。
「主よ、起きてください、わたしはいま死にそうです、人生が破綻しそうです、助けてください」と祈ってください。
そうすれば、神の助けと導きをいただいき、勝利することができるでしょう。