「イエスを見つめるべき理由」 2019.4.7
人は、見つめるものによって、心の考えが左右されます。
良い考えは、良い環境を引き寄せ、
悪い考えは、悪い環境を引き寄せます。
つまり人生が良い方向に行くか、悪い方向に向かうかは、
あなたが何を見つめるかで、大きく変わるのです。
多くの人々は、この世の何かを見つめ、それに執着し、
それに人生をかけようとします。
しかし、この世に確かなものは何一つありません。
聖書は、私たちが何を見つめるべきか、明確に示しています。
信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、
走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、
恥をもいとわないで十字架を忍び、
神の御座の右に座するに至ったのである。(ヘブル12:2)
今日は、イエスを見つめれば、
人生がどのように変わるのか、お話したいと思います。
1 イエスを見上げれば、全ての罪がゆるされる
人間はアダム以来、原罪を背負い、
日常生活の中でおかす罪に支配されています。
罪の問題は、人間の力では解決できません。
しかし、イエスを見つめれば罪から救われます。
イエスはこれを聞いて言われた、「丈夫な人には医者はいらない。
いるのは病人である。『わたしが好むのは、あわれみであって、
いけにえではない』とはどういう意味か、学んできなさい。
わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである」。
(マタイ9:12-13)
イエスは、罪人をゆるし、救いを与えてくださいました。
大きな罪をおかした人に対し、ゆるしを宣言されただけでなく、
今後は罪を犯さないようにしなさいと優しい言葉をかけられました。
おかした罪によって抹殺されるのではなく、
新しい人生を生きるチャンスを与えてくださる救い主が、
私たちの愛するイエス様です
どんな罪でも、イエスはゆるしてくださいます。
ありのままの姿でいいのです、弱い心のままでいいのです。
イエスを見つめることで、新しい人生を、愛のある人生を、
感謝をおぼえる人生を、必ず生きられます。
2 イエスを見つめれば、治療の恵みを受ける
アダムが罪をおかして以降、人間はみな病んでいます。
霊が病み、心が病み、生活が病み、人生そのものが病んでいます。
家庭が、社会が、世界が、茨の道を歩いて血まみれになっている。
これが、私たちが住んでいる世のすがたです。
病んでいる人間が集まって生きるこの世界は、
憎しみ、怒り、妬み、恨み、不平不満、
嘆き、そういう類のもので満ちています。
これを治療できる方は、イエス・キリストしかいません。
イエス・キリストは全能の神様です。
イエスを見つめれば、すべての無秩序が秩序に、闇が光に変わります。
イエスは各地で多くの人を治療されました。
今日も、病んでいるものは誰でも、イエスを見つめて祈れば、
素晴らしい治療の体験ができます。
イエス・キリストは昨日も今日も変わることのない癒し主です。
3 イエスを見つめれば、恐れや悩みが消え去る
彼がわたしを呼ぶとき、わたしは彼に答える。
わたしは彼の悩みのときに、共にいて、彼を救い、
彼に光栄を与えよう。(詩篇91:15)
恐れや悩みを抱えるとき、私たちは人間の手段に頼る前に、
先にイエスを見つめて祈るべきです。
そうすれば、イエスは希望と勝利と奇跡を与えてくださいます。
人生の優先順位を間違うことがないようにしましょう。
まず神の国と神の義とを求めなさい。
そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
(マタイ6:33)
ある哲学者がこう言ったそうです。
「苦難をおそれるのは、現代人の特徴である。
苦難恐怖症になったのは、神を信じないからだ」
信仰の導き手であり完成者であるイエスを、
どんなに忙しいときでも、先に見つめましょう。
イエスを先に見つめることで、
みなさんの明日の人生が支えられ、
良い道へ、良い出会いへと導かれます。
4 イエスを見つめれば、永遠の命を得る
この世を離れるとき、この世で手にしたものは、
何一つ自分の手に残ることなく、人は亡くなります
しかし、それですべてが終わるのではありません。
主の前に立つことが待っています。
キリスト者たちは、世を離れるとき、よみがえりの主、
命の主であるイエスを見つめることができます。
「わたしはよみがえりであり、命である。
わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。」
(ヨハネ11:25)
心臓の動きが止まり、手足は冷たくなって、息絶えるとき、
私たちが見つめるべきはイエスしかないのです。
イエスは死の力を打ち破り、復活されました。
復活の恵みを信じる私たちは、
パウロのように宣言することができます。
「死は勝利にのまれてしまった。
死よ、おまえの勝利は、どこにあるのか。
死よ、おまえのとげは、どこにあるのか」。
(Tコリント15:55)
イエスを見つめ、永遠の命にとどまるべきです。