「主の道を示してください」 2019.2.10

 

何年か前の話です。

自転車で琵琶湖を一周した人の話を聞いて、

自分もやってみようと思い立ち、

朝から自転車で琵琶湖に行きました。

はじめは張り切って自転車をこいでいましたが、

途中、だんだん疲れてきて、

これは一周するのは大変だと気づき、

近道をしようと山道に入っていきました。

ところが道に迷ってしまい、

日が暮れて暗くなってしまいました。

山の中は全く光がなく、

2、3メートル先も見えない。

動物の声が聞こえてくる。

一刻も早く抜け出そうと焦りましたが、

結局、一晩中、山中をさまよい、

朝方になってやっと道が見つかりました。

そして、くたくたになりながら無事、

家に帰りつくことができました。

まことに、

人生で間違った道に入ることは、

不幸なことであり、

正しい道を見出すのは、

とても重要なことです。

どうすれば正しい道に導かれ、

幸せな、神に用いられる、

賜物としての人生の道を

歩むことができるでしょうか。

 

1 神が人生の道を定めていることを知る

人には、神がたてておられる計画があります。

その計画は、

平安と希望に満ちています。

主は言われる、

わたしがあなたがたに対していだいている

計画はわたしが知っている。

それは災を与えようというのではなく、

平安を与えようとするものであり、

あなたがたに将来を与え、

希望を与えようとするものである。

(エレミヤ29:11)

この事実を堅く信じることが、

正しい道に進む第一歩です。

神が定めた道を歩むなら、

いかなる問題が起こっても

さまようことがなくなります。

 

2 神はみことばを通して導かれる

エマオの途上で、

ふたりの弟子がみことばを聞いて

心が熱くなったように、

みことばを聞き、読むときに、

心が熱くなり、

このみことばは私への語りかけだと

感じるときがあります。

これが、まさに神の導きです。

多くの孤児を救済したジョージ・ミュラーは、

詩編のみことばに魂が揺さぶられたことが、

活動の出発点となりました。

その聖なるすまいにおられる神は

みなしごの父、やもめの保護者である。

神は寄るべなき者に住むべき家を与え、

めしゅうどを解いて幸福に導かれる。

しかしそむく者はかわいた地に住む。

(詩篇68:5-6)

神が、みなしごのお父さんであり、

彼らの世話をするのが

自分の進むべき道であることを知りました。

みことばと祈りによって、

孤児院を建てる道が開かれ、

彼は世界中から尊敬される

孤児の父となりました。

みことばで人生は変わります。

聖書を絶えず読み、聴き、

黙想するべきです。

みことばが与えられれば、

確信と平安の中で夢に向かって進めます。

一度きりの人生が、

勝利と感謝と喜びに満ちることを

願っておられるなら、

絶えずみことばを読み、

聴き、黙想してください。

みことばを悟った瞬間、

あなたの人生は変わります。

 

3 神は聖霊を通して導かれる

聖霊様は、

聖霊様を認め、歓迎し、

信頼するものと共に

歩んでくださいます。

聖霊の導きを受ければ、

事前の情報がなくても、

聖霊が与える直感が生まれるようになります。

聖霊が、それは神の御心ではない、

その道をすてて、この道を行きなさいと、

直感を持って語られたら、

それに従うべきです。

 

また、聖霊は、

夢や、直接的な声をもって、

特別に導くときがあります。

聖霊が働く夢は、

夢から覚めた後も、

鮮明に残る啓示的な夢になります。

それは、私のために示してくださったと

確信できる夢です。

そのような夢を見たときには、

祈りながら神に従うべきです。

私の姉が、アメリカに住んでいます。

今から一年半前に、

咳が止まらず血を吐くので、

病院に行くと、肺ガンが見つかりました。

余命三ヶ月だと言われました。

痛みで1時間に3回の痛み止めを飲み、

痛みのあまり外に飛び出し、

気が狂ったように一晩中叫びながら

さまようになりました。

姉の夫から、連絡があり、

祈ってくれと頼まれました。

彼は知り合いに次々に電話をし、

祈りをお願いしました。

もちろん夫婦も一生懸命祈りました。

祈りを毎日欠かさずに続けたある日、

姉は夢を見ました。

ある人が、あなたを訪ねてくる、

その人の言うとおりにしなさいと、

夢の中で語りかけを受けました。

次の日、本当に10年ぶりに

友人が訪ねてきました。

そして、ある食品の話をしました。

それを買うために町に探しに行きましたが、

なかなか見つかりません。

途中で、ただの夢かもしれないと

あきらめかけましたが、

やっと見つけることができました。

三ヶ月間、それを飲み続けました。

すると痛みが消え、

あちこちに転移していたガンが消えました。

もちろん、その食品が誰にでも必ず効く

というものではないですし、

医学的な根拠はないでしょう。

しかしイエスが、目が見えない人に

泥をつけていやされたように、

神は、神の方法で

答えてくださるのだと確信します。

病が私に勝たないようにしてくださいと祈るとき、

神は特別な方法で導き、治療し、

いやしてくださるのです。

もう道はないと途方に暮れ、

それでも祈り求め続けるなら、

エリアの祈りに手ほどの雲があらわれたように、

神はあなたの道を開かれます。

神は切実に求める熱い願いを通して、

人生の道を開いてくださるのです。

あなたがたのうちに働きかけて、

その願いを起させ、

かつ実現に至らせるのは神であって、

それは神のよしとされるところだからである。

すべてのことを、

つぶやかず疑わないでしなさい。

(ピリピ2:13-14)

 

神様は、良き神様です。

神様は、気前の良い神様です。

祈り求めましょう。

あなたの信じたとおりになるようにと

必ず祝福してくださいます。

祈れば祈るほど希望に満ちて、

我が子がこの道に行ってほしいと、

私はこの道を行きたいと、

心の中がどんどん熱くなるなら、

それは神が導いておられる道です。

サタンが与えるものはすぐ消えます。

御心にかなう道を行けば、

喜びと確信と大胆と祝福を与えて下さり、

私たちの人生を、

また、子どもたちの人生を祝福してくださいます。

 

自分の道に固守するのではなく、

神の定められた道を歩むとき、

幸せになります。

自分の道を堅く主張し、

曲げない人になってはなりません。

神の定めた道を探し、

御心に従って生きるものになりましょう。

神は、みなしごのような私たちに、

あなたを孤児としないと語ってくださいます。

主はあなたと共におられます。

わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。

あなたがたのところに帰って来る。

(ヨハネ14:18)

 

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