「新しい人生をいきる道」 2019.1.1
新しい年を迎えました。
今年一年間、皆さんの心が、
虚しさや、不安に襲われることなく、
常に安定した状態を保ち、
2019年が勝利の一年となる方法について、
お話したいと思います。
第一に、人をゆるしましょう。
誰かに心を傷つけられると、
人は心の中に、
憎しみという「とげ」を持つようになります。
とげは抜いてしまわないと、
いつまでもあなたの心を苦しめ続けます。
ところが、
「私の目の黒いうちは絶対にあの人をゆるさない」
「あのことは一生忘れない」
このような思いで、とげをもち続ける人は、
意外に少なくありません。
しかし、みなさん、
誰も傷つけずに生きられる人はいません。
故意でなくても、知らないうちに、
あなたも誰かを傷つけたことがあるはずです。
私たちは、
イエス・キリストの十字架の犠牲によって、
罪ゆるされたお互いです。
だからイエスを信じ、
イエスに従うことを決心した私たちは、
自分に罪をおかした人をゆるすべきです。
神は、どんな罪でもゆるしてくださる愛なる神様です。
このような神の愛を知った私たちには、
人をゆるすことのできる力が与えられています。
人生はとても短い。
遅かれ早かれ、みな去っていきます。
短い人生の中で、
いつまでも憎しみに執着して、
人を恨み続けながら生きる必要が
どこにあるのでしょうか。
特に年を召した方々に、申し訳ないですが言いたい。
残された人生は短いです。時間がありません。
憎むことより感謝することに時間を使うべきです。
感謝することはいくらでもあります。
息をしていることも感謝です。
家族がそばにいてくれる、そのことだけでも感謝です。
感謝しながら生きるとき、
主は必ず私たちに恵みを与えてくださいます。
ですから、みなさん、人をゆるしてください。
それがこの一年を勝利へと導く一番大切なことです。
第2に、自分をゆるしましょう。
そのためには、自分の過去の失敗と、
そこから来るつらい思いを忘れなければなりません。
そんなことを言われても、
忘れられない失敗があるかもしれません。
忘れられず、あまりにつらくて、
座り込みたいという人もおられるでしょう。
それでもいいのです。
ただし、神の前に座り込んで祈る者になりましょう。
ペテロは3度もイエスを否定する失敗をしました。
パウロも主の教会を迫害する失敗をしました。
ダビデも姦淫の罪をおかす失敗をしました。
しかし、彼らはゆるされ、神に用いられ、
偉大な働きをする人物となりました。
神は、どんな過ちもゆるしてくださいます。
わたしは、彼らの不義をあわれみ、
もはや、彼らの罪を思い出すことはしない
(ヘブル8:12)
神様は私たちの罪をゆるし、
思い出すことをしないと約束されたのですから、
私たちも思い出す必要はありません。
イエスの前に出て、
悔い改めて、
過去の罪をゆるしていただき、
心の苦しみをすべていやしていただき、
そして、前に向かって体を伸ばし、
明日を主とともに歩んでいくべきであります。
兄弟たちよ。
わたしはすでに捕えたとは思っていない。
ただこの一事を努めている。
すなわち、後のものを忘れ、
前のものに向かってからだを伸ばしつつ、
目標を目ざして走り、
キリスト・イエスにおいて上に召して下さる
神の賞与を得ようと努めているのである。
(ピリピ3:13-14)
心の中を、
過去のつらい思いではなく、
「信仰」と「希望」と「愛」で満たしましょう。
後ろのものを忘れることによって、
あなたの新しい一年が開かれます。
以上