「モーセの青銅のヘビとイエス様の十字架」 2016.9.4
イスラエルの民は、荒野で神様につぶやく罪をおかしたので、へびに噛まれて多くの人が命を落としました。
民はホル山から進み、紅海の道をとおって、エドムの地を回ろうとしたが、民はその道に堪えがたくなった。
民は神とモーセとにむかい、つぶやいて言った、
「あなたがたはなぜわたしたちをエジプトから導き上って、荒野で死なせようとするのですか。
ここには食物もなく、水もありません。わたしたちはこの粗悪な食物はいやになりました」。
そこで主は、火のへびを民のうちに送られた。
へびは民をかんだので、イスラエルの民のうち、多くのものが死んだ。(民数記21:4-6)
このへびは、悪しき死の力をもつ悪魔を象徴的にあらわしています。
そして、民が悔改めて神に立ち返ると、青銅のへびを造って木の上に掛けさせました。
すると民はいやされました。
民はモーセのもとに行って言った、
「わたしたちは主にむかい、またあなたにむかい、つぶやいて罪を犯しました。
どうぞへびをわたしたちから取り去られるように主に祈ってください」。
モーセは民のために祈った。
そこで主はモーセに言われた、
「火のへびを造って、それをさおの上に掛けなさい。
すべてのかまれた者が仰いで、それを見るならば生きるであろう」。
モーセは青銅で一つのへびを造り、それをさおの上に掛けて置いた。
すべてへびにかまれた者はその青銅のへびを仰いで見て生きた。(民数記21:7-9)
この記事は、イエス・キリストの十字架により悪魔が敗北したことを預言的にあらわしたものです。
そのことは、イエス様自身も語っておられます。
天から下ってきた者、すなわち人の子のほかには、だれも天に上った者はない。
そして、ちょうどモーセが荒野でへびを上げたように、人の子もまた上げられなければならない。
それは彼を信じる者が、すべて永遠の命を得るためである(ヨハネ3:13-14)
このように、モーセの青銅のへびは、十字架のあがないの模型です。
民は青銅のへびを見上げると、罪ゆるされて、へびの毒から生き返りました。
このように、死を待つしかない私たちが十字架のイエスを見上げるとき、悪魔の権勢は滅ぼされ、私たちは罪ゆるされて新しい力を受けて健康が回復します。
皆さん、あがないの模型である青銅のへびを見上げたイスラエルの民がいやされたのだから、本体である十字架のイエスを見上げていやされない理由があるでしょうか。
今は恵みの時代です。旧約時代と比較にならないほどの恵みを、私たちは十字架を通して与えられています。
今日、誰でも、イエスを信じることができれば、罪の束縛から解放され、健康の祝福を受けます。
病は十字架を通して完全に滅ぼされた。この事実を受け入れるべきです。そして、イエスを迎え入れ、悪魔と病に立ち向かうべきです。
そういうわけだから、神に従いなさい。
そして、悪魔に立ちむかいなさい。
そうすれば、彼はあなたがたから逃げ去るであろう。(ヤコブ4:7)
以上