「風のように働かれる聖霊様」 2016.2.28
イエス様は聖霊様を「風」にたとえました。
風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない。霊から生れる者もみな、それと同じである。(ヨハネ3:8)
これは、聖霊様の3つ属性をあらわしています。
1.聖霊の偏在性
聖霊様は、肉の目には見えないが、はっきりと存在する神様です。風がどこにでも存在するように、聖霊様はどこにでも存在されます。
風は、息をすることを拒否しない限り、私たちの中に入ってきます。聖霊様も、私たちが拒否しなければ、私たちの内に風のように入ってこられます。
肺を通して空気を吸い込み呼吸するように、祈りを通して聖霊様を迎え入れることは霊的呼吸です。祈りの生活をおろそかにすれば、聖霊充満は消え、聖霊の恵みからもれるようになります。
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。御霊を消してはいけない。(Tテサロニケ5:16-19
聖霊様は人格を持っておられるので、私たちが聖霊様を認め、歓迎し、迎え入れなければ、聖霊様は働くことができません。
私の内においでになって、弱い私を導き助けてください、という祈りが必要です。
聖霊様は風のように偏在し、素晴らしい恵みを私たちに与えてくださる第三位の神様です。
2.聖霊様の流動性
風が一箇所にとどまらないように、聖霊様は絶えず移動しながら働かれます。
聖霊様を一箇所に縛ることはできません。聖霊様は、人格をもっておられるので、自分の意思で風のように動きながら働かれるのです。
ですから、聖霊様を自分の思い通りに利用し動かそうとするのは大きな過ちです。
私たちが聖霊様に歩調を合わせて進むとき、神様の恵みが注がれます。
3.聖霊様の主権性
風が自由に動くように、聖霊様は人間の思いと関係なく、第三位の神として、絶対的な主権をもって欲するままに働かれる方です。
信仰生活するときに、独断的に自己判断してはなりません。まず、聖霊様に申し上げ、決裁を受け、その御旨に従い、助けを得ながら物事を進めていくべきです。
聖霊様より前を走ってはなりません。いつも相談して、導きを受け、共に歩むべきです。
聖霊様は私たち共に生き、交わるためにこられた神様です。私たちを助け、真理へと、命へと、勝利へと、癒しへと導くために来られた神様です。
ですから、私たちの心の意志をゆだね、明日をゆだね、その導きと祝福を祈る者になるべきです。
私は、教会の将来についても、聖霊様にゆだねています。聖霊様が今私に命じるならば、私はその御言葉に従うのみです。なぜなら私に聖霊様に従う義務はあっても、論争する権利はないからです。
このような聖霊様の属性を正しく知り、聖霊様と共に歩み、その導きにしたがって生きるとき、あなたが日々、勝利するでしょう。
聖書は、聖霊様を「別の助け主」と言っています。イエスが「最初の助け主」で、聖霊は「別の助け主」です。
聖霊様は、ギリシャ語で「アロスパラクレイトス」といいますが、これはイエス様と本質的に同じであるが、別の方として働かれる助け主、という意味です。
聖霊はイエスの働きを今も続けておられます。病の癒しは、すべて聖霊の働きによるものです。
以上